ドラマこの世界の片隅にあらすじ・キャスト・撮影場所は?原作映画ネタバレも!

ドラマ「この世界の片隅に」が2018年7月15日よる9時~放送開始します。日曜劇場で女性主演はガッキー依頼5年ぶり!ドラマ「この世界の片隅に」のあらすじ・キャスト・撮影場所な紹介します。ドラマ「この世界の片隅に」は映画化されて原作は漫画になりますので、ネタバレも紹介します。注目するべきところは、戦争ではなく「ずずの日常生活」ですので、今までにない作品になりそうですね。

ドラマ「この世界の片隅に」のあらすじ

昭和9年のある日、広島県広島市江波に住む少女・浦野すず(幼少期:新井美羽、大人時代:松本穂香)はお使いに出た帰り道、川原で絵を描いていたところを人攫いに捕まってしまう。

しかし、先に捕まっていた少年・周作(幼少期:浅川大治、大人時代:松坂桃李)の機転で逃げ出すことに成功する。無事自宅に帰りついたすずだが、今日の出来事が夢のように思えて…。

時は経ち昭和18年秋。妹のすみ(久保田紗友)とともに祖母・森田イト(宮本信子)の家で手伝いをしていたすず(松本穂香)のもとに叔母が駆け込んできた。江波の自宅にすずを嫁に欲しいという人が来ていると連絡があったのだ。事情がよくわからないまま自宅へと急ぐ道すがら、すずは海軍兵学校へ進んだ幼なじみ・水原哲(村上虹郎)と出会う。

てっきり哲が相手の人だと思っていたすずはさらに混乱する。 その頃、浦野家では北條周作(松坂桃李)とその父・円太郎(田口トモロヲ)がすずの帰宅を待っていた。すずの父・浦野十郎(ドロンズ石本)と母・キセノ(仙道敦子)は突然の来客に恐縮しながら会話をつなぐ。周作は以前にすずを見初めたというが、こっそり家の様子を覗いたすずには見覚えが全くなく…。引用:公式サイト

太平洋戦争の中、今を件名に生きるすずさんの前向きな姿が丁寧に描かれています。

”私はここで生きる。あなたと暮らす、この場所で”名作初の連続ドラマ化です。

 

ドラマ「この世界の片隅」キャスト紹介!日曜劇場女性主演はガッキー依頼5年ぶり!

北條(浦野)すず … 松本穂香

ヒロイン・すずは、のんびりしているが、他人を思いやる心に溢れ、戦争という国中に暗雲立ち込める時代でも前を向き、明るく生きていこうとする女性である。約3000人の中からオーディションで選ばれた松本穂香さん。

普段から下駄を履いて歩いたり、大好物の洋菓子を一切食べないようにしたり、料理・裁縫を特訓したりと、すずに近づくために日々小さな努力を積み重ねているという。

 

北條周作 … 松坂桃李 

物静かで一見神経質に見えるが秘めた情熱と優しい心を持ち合わせるヒロインの夫・周作をどのように演じるのか、期待が高まる。

 

水原 哲 … 村上虹郎

水原哲は、すずの幼なじみで初恋の相手。

 

刈谷幸子 … 伊藤沙莉

刈谷幸子は、北條家のご近所さん。
周作(松坂桃李)の幼なじみで、周作を好きだった

 

堂本志野 … 土村 芳

 

浦野十郎 … ドロンズ石本

浦野すみ … 久保田紗友

すずの妹。

 

#クボタカンダ #カンダカメラ #久保田紗友

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浦野すず(幼少期) … 新井美羽

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2018年7月4日

 

北條周作(幼少期)…浅川大治

 

幼き日のすずと周作を演じる、新井美羽ちゃんと浅川大治くん。待ち時間、浅川くんがちょっと苦いと言ったビターチョコレートを、新井美羽ちゃんはちょっと苦い方が美味しいと言って食べていました。少しオトナな新井美羽ちゃんでした。 #この世界の片隅に #tbs #新井美羽 #浅川大治 #松本穂香 #松坂桃李 #7月1日ごご4時からはナビ番組第3弾 #TBS夏の新ドラマ祭 #一部地域を除きます #7月2日よる7時からは東京フレンドパーク2018 #松本さん松坂さん村上さん二階堂さんが出演します #ぜひご覧ください

日曜劇場「この世界の片隅に」7/15スタート【公式】さん(@konoseka_tbs)がシェアした投稿 –

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2018年7月5日

 

黒村晴美 … 稲垣来泉

 

白木リン … 二階堂ふみ 

呉にある朝日遊郭の遊女。

遊郭に偶然迷い込んだすずと偶然知り合い、奇妙な友情を育みます。

苦労の多い生い立ち。

 

黒村径子 … 尾野真千子

 

刈谷タキ … 木野 花

左側。刈谷タキは、北條家のご近所さん。

面倒見がよく、近所の主婦のリーダー格。

 

堂本安次郎 … 塩見三省

堂本安次朗は、北條家のご近所さん。

無愛想で怖そうな雰囲気のおじいさん。

 

眉毛剃り過ぎちゃいますか? #アウトレイジ#北野武#ヤクザ映画

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北條円太郎 … 田口トモロヲ

 

浦野キセノ … 仙道敦子

 

北條サン … 伊藤 蘭

 

森田イト … 宮本信子

 

 

脚本:岡田惠和
 

『ひよっこ』『ちゅらさん』『おひさま』『最後から二番目の恋』

 

演出:土井裕泰
 

『カルテット』『逃げるは恥だが役に立つ』『重版出来!』『GOOD LUCK!!』映画『いま、会いにゆきます』『涙そうそう』『映画 ビリギャル』 

ドラマ「この世の片隅に」撮影場所は?エキストラ募集ある?

撮影場所やエキストラ募集情報は変更などがありますので、必ず公式サイトで確認してください。

撮影場所

主に3か所で撮影されています。

    • 広島県呉市
  • 岡山県岡山市
  • 緑山スタジオちかく

 

エキストラ募集は?

公式サイトからボランティアでエキストラの募集があります。
7月4日~7月31日までの募集で主に緑山スタジオ近くです。

衣装は、昭和な雰囲気で持参ですが、無ければ貸し出しも可能なので、大好きな俳優さんや女優さんに会えるチャンスです。

詳しい詳細は公式HPで確認してください。

 

「この世の片隅に」は、映画化された原作漫画!ネタバレ!

「この世の片隅に」は、2016年11月12日に後悔された長編アニメ映画で上映時間は126分。

原作は、第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞した、こうの史代のコミック「この世界の片隅に」を元にしています。それを、「マイマイ新子と千年の魔法」の片渕須直監督によりアニメ映画化されました。

なんと累計動員数が200万人、興行収入は26億円を突破し、15週連続で興行ランキングのトップ10入りを果たします。第90回キネマ旬報トップ10では、「となりのトトロ」以来となるアニメーション作品での1位を獲得するなど高く評価されました。第40回日本アカデミー賞でも、最優秀アニメーション作品賞を受賞。海外でも、フランスのアヌシー国際アニメーション映画祭の長編コンペティション部門で、審査員賞を受賞するなど、多くの賞を獲得しました。

 

映画「この世の片隅に」ネタバレ!あらすじ!

ここから先は、あらすじとともにネタバレを紹介しますので、知りたくない方は回覧注意です!

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~昭和8年12月、すず9歳から物語は始まります~

主人公浦野すずは、広島に住む浦野家の3人兄弟の長女。

天真爛漫な性格で、おっちょこちょいだけれど素直な性格。

幼い頃から叔母の家で座敷わらしに出会ったり、町に出ては人さらい(バケモノ)に出くわしたりと、日常と超現実の境で生きる不思議系少女。

そんな想像力豊かなすずの特技は、絵を描くことでした。中学の時、幼馴染で憧れの水原哲の代わりに描いた海の風景が、(哲の名前)絵画コンクールで受賞したほどの腕前でした。

 

~時は立ち18歳になった、すずに転機が訪れます~

広島から2時間ほど離れた呉に住む北條家の長男北條周作から嫁入りの話がありました。相手は9歳の頃に出会ったあの周作でした。

周作は、呉の鎮守府内の海軍軍法会議で「録時」として働く青年でした。

すずは、あれよあれよという間に、北條家へ嫁となりましたが、相変わらずおちょこちょい、マイペースの日々を過ごしてます。

 

~昭和19年3月~

そこに出戻りの小姑、周作の姉の径子が帰ってくると、おっとりしすぎのキツく当たってきました。

シンドイこともありますが夫の周作の優しさもあり、すずは持ち前の明るさで、北條家の嫁としての役割をこなしていきます。

また、すずには強い味方、姪の晴美がいました。

口の悪い径子の娘とは思えないほど可愛い晴美は、すずと一緒に遊んだり、絵を描いたりと過ごす楽しい毎日。

ある日、すずと晴美は、大切な砂糖壺を甕の水の中に沈めてしまい台無しにしまいます。

事情を知った周作の母サンは、すずにヘソクリを与えると、呉の町場のヤミ市へ買いに行かせます。

出掛けたすずは、帰り道で道に迷ってしまいます。そこで遊郭の白木リンと出会います。

リンとすずは、いっときの楽しい会話を過ごし、リンは、すずに帰り道を教え帰してくれました…。(リンは、すずが10歳の時に出会った、あの座敷童子だったのです。)

やがて、ある日、すずは、軍法会議所での勤務が終わった周作と待ち合わせ、夫婦水入らずの時間を過ごします。

その際にすずは、周作から痩せたこと指摘され、妊娠の疑いから病院の検診に行きますが、結局は夏バテによる体調不良でした。

 

~昭和20年~

軍事基地がある呉も激しい空襲が頻発。

「兄の要一が戦死した」という知らせを受けたと知らせを受けるも、すずを含めた実家の人々は、誰も要一の死を実感出来ませんでした。

 

また、航空機エンジニアとして働く義父の円太郎は、空襲で大ケガをして病院に入院。周作も実家を3ヶ月間離れることになります。

径子は晴美を連れて疎開することとなり、すずはその見送りに行きます。

すずは、径子が汽車の切符を購入する待ち時間に、晴美を連れて円太郎の見舞いに出かけます。

その帰り道、晴美に軍艦を見に行きたいとせがまれ、そちらに向かったすずたちは、空襲に遭遇。近くにあった防空壕へ逃げ込み、難を逃れたすずと晴美でした。

度重なる空襲の恐怖と晴美への罪悪感、そして右手を失った喪失感に耐え切れなくなり、すずは思わず「実家に帰る」と言ってしまいます。周作は必死に説得しようとしますが、すずの決意は変わりませんでした。庭に出ると、広島の方角には巨大なキノコ雲が発生していました。その約1分後、呉にも大きな揺れが起こり、すずは思わず径子に抱きつきました。

 

翌日、帰ってきた周作や円太郎から「広島に新型爆弾が投下されたらしい」という話を聞かされました。

広島との連絡は、未だに つきません。すずも実家を案じていましたが、ケガが治ってない状態では、どうすることも出来ません。

 

天皇陛下の玉音放送が流れます。それは、日本が戦争に負けたことを告げる天皇陛下の肉声でした。

―― 兄は何のために死んだのか、晴海はなぜ死ななければならなかったのか ――

一同は拍子抜けしたように 力なくその言葉を受け入れましたが、どうしても納得がいかない すずは、

「最後の一人まで戦うんじゃなかったんかね?」と言って、外へ駆け出します。

人前では平静を装っていた径子も、家の裏手で晴美の名前を呼んで泣いていました。

すずは畑で突っ伏し、ひたすら泣きじゃくります。そして、呉の町に立った朝鮮太極旗を見て、自分たちも また誰かを暴力で従えていたことに気づくのでした。

その日の夜、灯火管制は解除され、北條家だけではなく、街のあちこちに明かりが灯っていました。それを区切りとして、義母のサンは、とっておきの白米を一家に振る舞うのでした。

 

~年が明けて昭和21年1月~

すずは ようやく、周作と共に広島を訪れることが出来ました。そこには、変わり果てた故郷がありました。

浦野家では、原爆が落ちた日、母は即死、父は10月に病死。そして、すみは被害を免れた親戚の家で寝込んでいました。

すみの手には放射能障害の皮膚炎がありましたが、すずは その意味に気づかず、すみを元気づけるために お話をしてあげました。

それは、兄の要一が南の島で ヒゲぼうぼうになり、ワニの お嫁さんを もらって冒険している ―― という物語でした。

親戚の家を後にした すずは、途中で幼馴染の哲の後姿を見かけます。彼も無事に帰還していることを知りますが、すずは敢えて声をかけませんでした。

 

その後、すずは広島の街で仕事を見つけた周作と、待ち合わせをしました。その間、何人もの人たちが、誰かと間違えて声をかけてきます。そこに周作が現れ、

「この街は、みんなが誰かを亡くして、みんなが誰かを探しとる。わしは、すずさんは いつでも すぐわかる」

と言いました。その言葉を聞いて すずは

「周作さん、ありがとう。この世界の片隅に、うちを見つけてくれてありがとう」と言い、

「もう離れんで・・・。ずっとそばに居って下さい」と、周作の手を握りしめて懇願しました。

そんな二人の横を、いつか見たバケモノが通りかかりました。立ち去って行くバケモノが背負っているカゴの中から、ワニが顔を覗かせました。

 

夜、広島駅で汽車を待っている間、周作は「広島で所帯を持つか?」と すずに尋ねます。しかし すずは、「呉はうちの選んだ場所ですけえと言って断りました。

その時、二人の前に一人の女の子が現れます。その子は原爆で母親を失っていて、母親と同じく片腕だったすずに懐いたのです。

「よう広島で生きとってくれんさったね」

すずと周作は、女の子を連れて呉に戻りました。北條家の人たちも、その子をあっさりと受け入れ、径子は晴美の服を出して来ました。そして、新たな生活を始めようとします。

 

その後、径子が すずと女の子に服を作ってあげる姿や、すずの絵によって、リンが呉を訪れた顛末が描かれます。

そして最後に誰かの右手が画面にむかって手を振り、物語は終わるのでした。

 

感想

この物語は、戦争を舞台にしていますが、戦争は日常の一部として描かれています。戦争の物語だと「死」とは何か?と考えさせれれますが、ごく普通の生活としているので、「死」に焦点を当てていないところが今までにない作品になっています。普通に生きようと前向きな姿勢のすずの注目したい作品ですがが、私たちには想像もつかない深い悲しみなどは個々に考えさせられます。

この作品を連続ドラマ化ということで、どうやって「すずの日常生活」を描かれるのか注目です!

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