2018年5月9日に富士急ハイランドが「7月より入園料無料化」を発表しました。大手富士急ハイランドの入園無料化決定は大胆な発表ですが、今後のチケット料金はどうなるのか?どのような料金設定なのか調査しました。※分かり次第追記していく部分もありますのでご了承ください。
7月入園無料化の内容は?
2018年7月中旬から、富士急ハイランドの入園無料化は嬉しいですよね。
今までの入園料は、
販売価格 | 1,500円(大人) |
1,500円(中高生) | |
900円(3歳~小学生) |
この料金が無料になるのは嬉しいですよね(^^)/
入園無料化にした理由は、
従来の遊園地の枠組みを超えた新しい形のアミューズメントパークへと進化させる。また、富士急ハイランドと富士五湖周辺の様々なコンテンツとを自由に組み合わせて、もっとたくさんの人にエリアを回遊してもらい、これまで以上に富士山観光の楽しさ、素晴らしさを感じていただきたいという想いから実施するもので、これにより、“FUJIYAMAだけ乗ろう”“ランチしに行こう”“お土産を見たい”といった短時間だけの滞在も可能になり、楽しみ方の幅が大きく広がります。引用:富士急ハイランド公式HP
富士急ハイランド周辺に遊びに来る方が、1日中は富士急ハイランドで遊ばないけど立ち寄ったりできるように。また、お土産代や飲食代に使ってもらいたいとうことです(^^)/
確かに富士急ハイランドメインで行かない場合、入園料が高かったら少し足が遠のきますもんね~。
しかし、入園無料化は嬉しい反面チケット内容の変更もありました!
入園無料化後のフリーパスの料金は?
フリーパス(入場日当日に限りアトラクション乗り放題チケット)料金は
入園無料化後も引き続き、現在と同価格にて販売いたします。
フリーパスの料金変更しないということで安心です。
今まで通り、
販売価格 | 5,700円 (大人) |
5,200円 (中高生) |
4,300円 (3歳~小学生) |
ということになりますね(^^)/
少々高い気もしますが、アトラクション単体の価格が1回につき1,000円~かかるので大人でも5回以上アトラクション乗る方は、フリーパスがお得ですね。
入園無料化後のアトラクションの料金は?
入園無料化後のアトラクションの料金が気になりますよね。
ずばり!今までのアトラクションの料金より、2倍~2.5倍値上げ決定だそうです。
入園料を収益の柱だった富士急ハイランドは、どこかでカバーしなければならないので、数回しか乗らない人には痛いですよね。
今回富士急ハイランドは若者だけでなく年配の方も遊べるようにという考えだそうですが、富士急ハイランドの絶叫マシンが恐すぎるので今後どう伸びるのか楽しみです。
平成30年7月今後の富士急ハイランドの混雑状況・チケットの種類は?
入園無料化にともない、フリーパスの価格は据え置きですが、その他にフリーパスのチケットの種類(バリエーション)を増やすそうなので、楽しみですね。
また、入園無料化で混雑が予想されますが、アトラクションの待機時間短縮特典チケットも検討中だそうです。確かに混雑しそうですもんね。この入園無料化でますます人気になりそう(^^)/
ちなみに、温泉やホテルなど周辺施設を含めた富士急ハイランドの2017年度の利用者数は229万4千人で、前年度比で3%増、運営する富士急行の18年3月期決算は、富士急ハイランドなどのレジャー事業が好調で、営業利益が前年比8.9%増の52億円だそうで人気ある富士急ハイランドがどう変わるのか気になります。
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